39歳、異業種からの再出発
転職・入社理由について
新たな挑戦 - 飲食業からの転職理由
私は元々飲食業でキャリアを積んできました。
長年飲食業に従事し、バーテンダーやウェイターからマネージャーや法人担当まで幅広く経験しましたが、ライフステージの変化や、店舗運営を通じて触れたマーケティングやデジタル技術の進化に魅力を感じ、飲食業以外も経験してみたい！とチャンスを模索し、転職を決めました。
選択の基準とエムエム総研の魅力 - 企業選びの軸と決定要因
転職にあたっては、飲食時代の店舗運営の中でかじったマーケティングが自分に合ってると感じ、転職後は携わってみたいと思っていました。
特にデジタル技術の進歩に興味を持っていた私は、エムエム総研のデジタルセールス・アカデミーに魅力を感じました。
ここなら一から学び直せる、自信を持って新たなスタートが切れると思ったんです。
研修期間があやふやな企業も多い中でエムエム総研は「カリキュラムの中身」や「研修期間は2か月」と明示してあったのも安心でした。
なので、研修の充実度と学べる体制が整っていることが、エムエム総研を選んだ大きな理由です！
キャリアチェンジからの新たな一歩 - 不安を乗り越えた理由
飲食業から大きくキャリアチェンジすることに多少の不安はありました。
不安を抱えながら挑んだ面接での、役員との対話の中で「佐藤さんの座右の銘は何ですか？」と質問され「もともと近江の商人の言葉である三方良しっていう考え方があるんですけども、それをずっと心がけてます」という会話をしたときに、「うちの会社もまさに、言い方は少し違うんですけども、そのような理念がありまして」という言葉が返ってきまして。
そこで、「エムエム総研の理念と自分の考えがしっかり一致している」ことを確認し、自信を持って挑戦できると確信しました。
ちなみに"三方良し"の精神は、自分のやってきたことと共通する部分が多く、ここでならブレずに前に進めると感じました。
また、過去の飲食のキャリアの中で得られた、基礎的で重要な「顧客視点」が今の仕事にも活かされていると実感します。
入社後について
学びの場での成長と協力 - 39歳という年齢を超えた学びの姿勢
入社後、アカデミーでの二ヶ月間の研修があり、多くの同期と学びました。
同期の中でも最年長として、一回り以上若い同期たちと一緒に学べる環境は新鮮でした。はじめて39歳にして同期ができましたね。
アカデミーで学ぶ期間も、周りの同期たちとはまったく壁を作らず、助け合いながら進められたことが良い経験につながりましたね。
アカデミーの中で経験したマーケの模擬体験など、実践的なカリキュラムでの学びは非常に有意義でした。
年齢が離れているものの、同期の存在は今でも大きな力となっています。
仕事内容・キャリア
多彩な業務と日常の流れ – インサイドセールスxマーケティング業務の中身
仕事は多岐にわたります。インサイドセールスだけに留まることはここ数か月ありませんでした。
特に3月まではコンテンツ作成やSNS運用、イベント運営など広報的な業務が主でした。
ただ、4月以降はインサイドセールスに重心を置きつつ、ランディングページ作成やコール業務を並行して行っていますよ。
私は常に新しいことに挑戦したい思いがあるので、この環境に感謝しています。
未来への展望とスキルの追求 - イベントへの興味と成長意欲
最近の幅広い業務に取り組む中で改めて思うのが、私はイベントに関わるのが好きなんだぁなと。
なので、そちらのキャリアも興味が湧いてきています。
今までよりも様々なことができるようになったことを踏まえ、この会社で今後のキャリアの幅を広げられることを目指しています。
なので、常に新しいスキルも磨きながら、自分の成長に繋がる機会を積極的に掴みたいと思っています。
後輩へのメッセージ
一歩踏み出す勇気と柔軟なキャリア観を大切に
転職を考える際、年齢や違う業種のことは不安に思うかもしれませんが、そこを踏み出す勇気と、「やってみなければわからない」という、チャレンジ精神を大切にしてほしいと思ってます。
何かを始めるとき、不安や迷いに直面します。特に新しい仕事やキャリアチェンジでは、その感覚は一層強くなりますよね。しかし、私自身が実感しているのが、“とりあえずやってみる”ことの大切さです。やり始めて初めて見えてくる面白さや、逆に自分には合わないと気づくこともあるかもしれません。でも、どちらも価値ある経験なんです。
もちろん、決断することに対して「そんなにすぐに転職を考えていいのか」と不安になることもあるかもしれません。
ただ、私は「もしその仕事が自分に合わなければ、半年であれ、新しい道を見つけるのも十分に価値がある」と。大切なのは、どれだけ長くかではなく、その期間でどれだけ自分を活かせるのかです。エムエム総研でも、他の場所でも、柔軟な思考気持ちを大切にしていって欲しいと思います。
悩んで立ち止まるよりも、まずは自分を信じて足を前に出してみてください。その勇気が、新しい扉を開く鍵になるはずです。